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ヤヌスの鏡のリメイク版に歓喜
出典:テレビドガッチ
ヤヌスの鏡って作品知ってますか?
アラフォー、アラフィフ世代の人達には懐かしいテレビドラマだと思います♪(あ、私の年齢がばれちゃう)
FODでリメイク版が見れたので見ました!
リメイク版は桜井日奈子さん主演です。
アラフォー、アラフィフ世代の人達には懐かしい。
そして若い世代には新鮮なドラマ♪
当時、私はこのドラマが大好きで夢中になって見てました。
FODに登録して真っ先に見たドラマが、このヤヌスの鏡♪
ヤヌスの鏡をよく知らない人の為に、簡単に説明しますね。
ヤヌスの鏡ってどんなドラマ?
大映テレビ ドラマシリーズ ヤヌスの鏡 DVD-BOX 前編
杉浦幸主演で、1985年12月4日から1986年4月16日にかけてフジテレビ系列で放送されていたドラマ。
なんとこの作品が彼女の芸能界デビュー作なんです。
当時、デビューと同時にいきなり主演に抜擢されたこと、 小沢裕美と大沼ユミという優等生役と不良役二つの人格を演じ分け、その見た目や口調などの豹変ぶりが話題となりました。
原作は宮脇明子による漫画作品「ヤヌスの鏡」。
リメイク版は桜井日奈子主演でフジテレビ公式動画配信サービス【FODプレミアム】にて2019年8月より配信しています。
ヤヌスの鏡のあらすじ
高校2年の小沢裕美(桜井日奈子)は、厳格な祖母・小沢貴子(国生さゆり)と亡くなった裕美の母親の兄夫婦と共に暮らしていた。
娘へのトラウマから貴子のヒロミに対する教育は度を越え、ヒロミはあらゆる自由を奪われ、委縮した高校生生活を送っていた。
そんな中、ヒロミは生徒会長の進東健一(白洲迅)に想いを寄せていたが、ある時、そんな進東の存在を知った貴子は激怒し、何年かぶりにお仕置きとして、ヒロミを物置に閉じ込めてしまう。
そこにあった古い鏡台がきっかけとなり、過去の記憶がフラッシュバックする。
眩暈がして倒れこむヒロミ。
目が覚めると、もうひとりの人格「ユミ」が笑っていた。
出典:フジテレビ公式サイト
ヤヌスの鏡を見ての感想
桜井日奈子さんの演技は良かった。
特に8話の祖母・貴子と裕美、ユミとの対峙するシーン。
桜井日奈子さん演じる裕美とユミがコロコロと入れ替わる難しいシーンを熱演していました。
素晴らしかった♪
「ヤヌスの鏡」を懐かしく思いながら見てたんですけど、当時小学生だったので「え、こんな話内容だったっけ?」なんて。
忘れてる。
忘れてるんだよ…。
面白かったのは覚えてるんだけど、いろいろと忘れてるもんだね(当たり前か、何年前のドラマだと思ってるんだよ)。
記憶を思い起こしながら見てました(笑)
リメイク版はちょっと物足りない感がある。
1話が30分前後の全8話。
あー、物足りない。
もっとユミ見ていたかったよ~。
前作もそうだったけど、今作でもユミのキャラが大好きで。
狂暴で冷酷なんだけどそれだけじゃない、魅力的なキャラなんです。
実は結構いい奴なんだよな…。
最終話で裕美がユミを消そうとするシーンでは
止めて!ユミを消さないでぇぇぇーーーーー!(ノД`)・゜・。
って、心の中で何度も叫んでしまったほど。
最後、目を覚ました彼女は裕美なのか、ユミなのか…。
2人ともそのままでいて欲しいと願うのでした。
「ヤヌスの鏡」には続編があった!
最終話、目覚めた彼女が裕美なのかユミなのかがわからず、結論は視聴者に委ねられる終わり方でした。
この「ヤヌスの鏡」には続編があるのを知っていました?
私は今回、ブログの記事を書くにあたってググって(検索していた)時に続編があることを知りました。
それがこの「ヤヌスの鏡 メタモルフォセス」
「ヤヌスの鏡 メタモルフォセス」は本編から20年後の話。
海辺の病院に勤務する天涯孤独のヒロミは17才以前の記憶がなかった。
とあることで多重人格のこと、ヒロミとユミという多重人格の少女がいたことを知る。
と同時に、周りで不可解な事件が多発する…。
初めて電子書籍で購入してみました♪
メタモルフォセスも、ぐいぐいと引き込まれる作品です。
ヤヌスの鏡を知らなくても楽しめると思います。
ヤヌスの鏡のリメイク版~まとめ~
桜井日奈子さん主演の「ヤヌスの鏡」リメイク版。
この作品を知っていても知らなくて楽しめる作品です。
清純なイメージの桜井日奈子さんの「ブラック日奈子」も見物です。
お仕事や学校のお休みの日の一気見もありですよ(笑)
この作品が見れるのはFODだけ!
ヤヌスの鏡リメイク版の主題歌は桜井日奈子さんが歌う「花と毒薬」
<追記:2022/12/23>
FODで登録しなくても見れるようになっていました。
いつまで見れるのかわからないので、ぜひ興味ある方は見てください。
⇒ https://fod.fujitv.co.jp/title/4i71/