おひとりさま、ひとりの時間をこよなく愛する同志のみなさんコンニチハ。
「おひとりさま、ひとりの時間をこよなく愛するアラフォーシングルマザー」のMikaです。
男性、女性問わずひとり旅を満喫している方も多いですよね。
私はまだ未経験。
興味はあるけど出来ていない(子供が自立したら楽しもうと思っている)。
ちょっと気になる、こんな記事を見つけました。
これ、ホントなの?
スペインで「おひとりさま」は変人扱い? “日本の常識”が通用しない海外での外食事情
記事の内容は…
スペインとギリシャでは食事は大勢でするもの。一人で食事をしているのは奇妙に見えるようだ。
(中略)
一人で食事をすることに違和感があるため、一人の人を見つけると近くのテーブルの人が「こっちに来る?」と声を掛け、自分たちのテーブルに混ぜようとすることも珍しくない。声を掛けられると戸惑うと思うが、そこはお礼をして混ぜてもらうことがマナーのようだ。
(中略)
ドイツでは、「席がなければ相席は当たり前」という文化がある。日本でも食堂などで相席になることはあるが、ドイツの場合、よほどの高級レストランでない限り、相席をすることは日常茶飯事。座っていると「この席、空いていますか?」と話しかけられ、空いていたら相席を認めるのがマナーである。
出典:リアルライブ
日本では「おひとりさま」が定着してきていて、ひとりで外食や旅行など別に珍しくない光景なんですが…
「オーマイガッ!?」
って思う国もあるんですね。
国によって様々な文化があるので、そういうのも不思議ではないのかもしれないけど。
でもひとりが好きで、ひとりで食事等楽しみたい人もよその国にもいると思うんだけど…こういう「おひとりさま文化」のない国にもきっといるであろう「おひとりさま好き」。
そういう人はどうしてるんだろーか?
やっぱり肩身の狭い思いをしているの?
ちょっと気になったので、海外での「おひとりさま事情」とやらを調べてみました。
日本は世界一「おひとりさまに優しい国」らしい
日本はひとり焼肉、ひとりカラオケ、ひとり飲み…旅館やホテルもおひとりさま向けたサービスが充実。
どの国も日本以上に「おひとりさま」に優しい国はないようです。
欧米は「カップル(パートナー)文化」が根強くあるらしく、女性ひとりの行動はかなり不自然に映るようです。
例え独身だとしても、外食するにも出かけるにもパーティーに参加するにも異性が必ず同行する。
カップル行動が当たり前なんだとか。
逆にひとりで食事をする時はデリバリーを頼むらしいです。
韓国や中国でもひとりでファミレスやカフェに行くと不思議がられるとか?
あぁ…なんだか面倒くさい…。
実際に体験した話がTwitterでもチラホラ。
日本って「1人でいることの理解度」他の国より高くないですか?
台湾ではいつも1人でご飯食べてたら、店主に本気で心配されたし
ベトナムなら休日1人旅してくるって言うとなぜなぜオンパレードなので「現地で友達と合流するの」と余計な嘘で濁してます😅
おひとりさまを許してもらえる日本が好き🇯🇵
— 東洋子 (@yoko_taiwan) May 10, 2019
パリ在住だった方に聞き驚いた話。フランス人は同性友達とレストランに行くことがない。レストランはカップルで行く場所。ましてや一人客だと相手いなくてかわいそうに…とすら思われると。同性友達6人以上のパーティーだったらアリ。フランスの方がイギリスよりもカップル文化激しいなあ。
— Yo Okada-Howells (@yoookd) March 16, 2014
イタリアだと最低限友だちとつるんで行くのが普通。とにかくひとりぼっちは「ありえない」。とにかく心配される。
有名観光地や中心市街地はともかく、男連れでないととにかくいちいち舐められがち。そしてじろじろ視姦されがち。
本当にストレスの塊。
疲れる。イタリア生活。カップル文化の国。— kurikuri321 (@kurikuri321) December 11, 2016
こちらの記事も面白いよ。
おひとりさま文化の日本サイコー!
とは言え、最近は世界的にレストランで一人で食事する人の姿は見られるようになってきているようです。
世界各国で「おひとりさま文化」は広がりを見せているらしい。
が、まだまだひとりで食事(特に女性)していると周りの好奇な視線を感じることも少なくないようで。
「日本人で良かった」と、おひとりさま好きな私は思うのでありました。
海外のひとり旅…せっかく異国の地へ来たからには現地の食事も楽しみたいところ。
でも食事する場所も制限されちゃう!?
まぁ、どう見られても気にしなきゃいいんですけどね。
二度と会う訳じゃないし。