インスタでフォローしてる方がレシピを載せていたので作ってみた料理です。
パプリカっていろどりもキレイだし、つい手に取るのですが…いざ料理をしよう!と思っても「どういう風に料理する?」って悩みません?
美味しかったので紹介します♪
メインのお料理にはなりませんが、あともう1品欲しいなぁ…という時にぜひ。
しかもあっという間に出来ちゃうのでオススメです。
目次
パプリカのきんぴら
パプリカのきんぴら 材料
・ パプリカ(赤、黄)、ピーマン…1/2ずつぐらい
お好みのパプリカ、ピーマンなどで♪
・ オリーブオイル…適量
・ 砂糖…大さじ1
・ 酒…大さじ1
・ みりん…大さじ1
・ 塩…小さじ1/2
・ ごま油…小さじ1/2
パプリカのきんぴら 作り方
1. パプリカを細切りにする。
2. オリーブオイルでしんなりするまで炒める
3. 火を止めて砂糖、酒、塩、みりんを入れる
4. 弱火で水分がなくなるまでからめる(味を見ながら調味料の調整して下さいね)
5. 仕上げにごま油をかける
★完成★
甘めの味付けなので、お子さんも食べやすい。
付け合わせにもピッタリで、お料理もパッと華やぎます♪
知ってる?パプリカは女性に嬉しい栄養がたっぷりなのだ
パプリカは色によって栄養素が違うんです。
赤パプリカ……赤パプリカの赤い色素はトウガラシにも含まれるカプサイシン。
β-カロテンよりも高い抗酸化作用があります。
体内に蓄積されたコレステロールを取り除く働きがあるため、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病の予防効果が期待できます♪
また、新陳代謝を活発にする作用もあるので、女性に多い冷え性や疲れやすい方の疲労回復にもオススメなのです。
黄パプリカ……ビタミンCが豊富。
女性には嬉しい!お肌の老化を予防するルテインの含有量も多い。
オレンジパプリカ……老化を防ぐ効果のある抗酸化作用を持つβ-カロテン、美白効果や免疫効果をUPするビタミンC、エイジング効果が期待出来るビタミンEも豊富です。
パプリカに含まれているビタミンCは、加熱しても壊れにくいのです。
また、パプリカに含まれているβ-カロテンは、油と共に調理すると効率よく栄養を摂ることができるので、オリーブオイルなどの油と一緒に調理するといいです。
ただしパプリカは加熱時間が長いと栄養価が落ちてしまうので、サッと火を通すくらいがベスト!
パプリカとピーマンの違い知ってる?
見た目がよく似ているピーマンとパプリカ。
この違いって何か知ってる?
ピーマンもパプリカも、ナス科トウガラシ属の一種。
ふたつを分ける明確な定義はないようです。
一番の違いは果肉の厚さと形です。
果肉が薄くて細長いのがピーマンで、果肉が厚くて全体的に大きなものがパプリカ。
しかし、栄養面ではパプリカに軍配が上がります。
ピーマンにもビタミン類やカロテンが豊富ですが、パプリカはピーマンの数倍量が含まれています。
ピーマン方が苦味があって苦手な方は、甘味のあるパプリカを食べるといいかもね♪